オーストリア遠征メンバー決定！ [サッカー/日本代表]
来月（・・・あ、先ほどもう今月になりましたね）オーストリアに遠征するメンバーが決まりました。
前回に続き、例によって発表されたのは中盤と後ろの選手たち。
先発隊で佑二も選ばれました。オメデトウ！佑二。
先のカメルーン戦では、残念ながらハユマは選ばれなかったけど山瀬君が復活。
そしてビューティフルなゴールを（しかも、900ゴール目を）決めてくれました。
おとといの試合も前の人たちがとっても調子よくゴールを決めて圧勝してくれたので、追加発表が楽しみです。
（でも・・・実は、候補と呼ばれる人たちよりも何よりも、ジローさんのゴールが一番嬉しかった。）
今回の遠征の目玉の一つは新しい海外組の合流。
イナがフランクフルトに移って初めて召集されましたね。
本来のボランチで出場を続けていたのを評価されたもよう。
そして何と言っても待ちわびた松井王子の初招集。
あとは、中田浩二も見てみたい。
オシム・ジャパンは、誰が（というより、キラ星や個性豊かな人が）入ってきても差し障りのないベースが（とりあえずは）出来たと思っていいんでしょう。
これからも、次のW杯に向かってゆるやかな交代があるかもしれませんが、ジーコ・ジャパンのときよりは、ずっと静かに信頼して見守っていける、そんな気がします。
ぶれない戦術 [サッカー/日本代表]
昨日のダービー。
巷ではポスターがいろいろと取りざたされていたようですが。
おーしのヘッドから始まるF・マリノス新の大量8得点勝ち！
いやぁ～胸がスカッとしました。
最近、スポーツ誌やサッカーの番組を見ると、元F・マリノスの選手たちに目が行きます。
川崎の大橋や大分の正人くん、クマ（熊林親吾＝徳島）や尾本くん（草津）など、あぁ・・・がんばってるなぁ、ととても嬉しかったりします。
さて、Jリーグも再開、くやしいことに優勝戦線を争っていない現状ですが、2強とも言われているガンバとレッズが次節直接対決しますね。
レッズの守備が堅いのは元々ですが、少し前は、エメルソンがいて、田中達也がいてスピードスターが前線を駆け巡る・・・、そしてFWにかまけて油断するとトップ下の山瀬くんが飛び出してきて・・・そんなイメージがありました。
ただ、（赤いチームに面と向かって言うのもへんだけど）青いイメージがあって、2004のサントリーチャンピオンシップのときもそうだったけど、竜二がエメに踏みつけられてエメ退場！となったように、スピードは怖いけど、左でサボってる三都主もいるし、冷静に戦えば怖くない、という気も同時にしていました。
ところが、ワシントンが加わって浦和の攻撃が変わったというイメージがあります。
以前ほどの早さはないけど、力で持っていくようなそんな感じ。
達也がケガで戦線に加わっていなかったこともあって、レッズの攻撃パターンは一変しました。
今この8月の連戦を控えた大事な時期に来て、ワシントンがケガで帰国したことで、かなりの影響力というか、ダメージを受けた印象があります。
（小野が日本に帰国したことでも影響はあると思うし、阿部ちゃんが加わって更に穴のないチームになってきたよね。）
闘莉王は中心となるFWが変更になったことで、これまでとは否が応でも戦術が変わらざるを得ないし、そのことで（たぶん）カッカ来てるし、俺がやらなきゃ！って思っているみたいだけど、どうなんだろうね。
サッカーは点を取る競技だから、堅守で負けはしなくても、ゴールしなきゃ勝てない。
ケガ人が出ることはこの競技だから欠ける期間の長短はあっても絶対にあるし、それを補える何があるか、みんながどんな方向を向いているか！？ってのが、練習でも試合でも大事になってくる。
好調であればあるほど、影響力が大きければ大きいほど次の手も考えるべき。
それが、たった一人欠けただけでカッカきたりガックリしてどうすんのよ！？とも思っちゃいます。
元々力のあるチームなんだから、修正するのはさほど難しくないと思うしね。
（って、浦和にエールを送ってどうする！？＞自分）
そういう意味において、守備力は浦和ほどではないけれど、金太郎飴のように同じ方向を向いた次の手が繰り出されてくるというか、意思統一されてぶれない戦術を持っているガンバに、リーグ戦の分がある、と思うのは私だけでしょうか！？
くやしいけど、とにかくお盆の天王山の行方とても楽しみです。
オシム・ジャパンの背番号 [サッカー/日本代表]
オシムジャパンになって初めての公式戦があり、どうやらアジアカップ予選の対イエメン戦に勝利したらしい。中身はどうだったんだろね！？
実は、↓の新聞、昨日買って面白かったので写真でパチリ。
久々にブログを更新しようと思っていたのに、眠気に負けて寝ちゃったのでした。（苦笑）
記事によると、ジーコ・ジャパンで42人の番号をすでに登録しているため、オシム・ジャパンになってからの代表選手は43番からの番号らしい。
我らがサカティは、一体何番まであるんでしょうか？と笑い飛ばしていたらしい。
サカティでなくったって興味がありますとも！
サカティが最後の番号だとすると、この記事の背番号を眺めている限りでは、44、46～49、52～54、60～64、66が空いている。
調子の良くない選手は呼ばない方針らしいから、今回召集された選手以外にも、この空いた番号に対応する選手が必ず登録されているはず。
う～ん・・・誰だろなぁ？？一つ、新しい楽しみができました。
次にパズルが解けるのは、9月のアウェー・アジアカップ予選。
栗原勇蔵くんはこの解答の一人に違いない。
この次目指して、よいパフォーマンスを続けられますように。
佑二はやはり選ばれませんでした。
コンディションなのか、彼の宣言の反映なのかは分かりません。
ただ、宮本を、２～4年後の年齢などを考えて、代表に呼ぶことに慎重になっているとすれば、同じことが佑二にも言える。
宮本の招集は、彼自身の他への影響力を考えると、新しいカラーを作る上でプラスにもマイナスにも作用しそうだから、今は（招集に）慎重になるということは理解しやすい。
でもねぇ～佑二の場合・・・といいたい所だけど、ニュアンスは違えども同じことが言えるかも。
あの2004年の大アウェー・アジアカップを戦い抜いた体力は折り紙つき！
だから、90分走り抜けない！と嘆かれるようなことにはならないと思うんだけどな。
唯一ヒトケタ台の背番号・遠藤をして言わしめた『若い衆』に伝授できる雰囲気や技術はあるはずだよね。
本人が引退する！といってるにもかかわらず、まだまだあきらめきれないのでした。
さぁ～て。明日から待望の少し遅めの夏休み。まずは朝寝坊！（爆）
今更言っても詮なきことですが… [サッカー/日本代表]
あれほど楽しみにしていたのに、せっかく4年に1度のＷ杯なのに、全然試合を見る余裕も時間もない日々を過ごしております薫（かおり）です、こんにちは。
HDDに録画がたまるばっかで、間もなく容量に限界が来ようとしていますが･･･録画できなくなるのが先か、ダビングできるのが先か･･･とても悩ましい日々です！？（←もっと良いことで悩みたいですね・苦笑）
開幕して日本代表の試合はすでに2試合。
あれやこれや、言いたいことは限りなく。
ただ、だからといってジーコジャパンの4年間は元には戻りませんし、ここまでたどり着くには必要なこともいっぱいあったでしょう。だから、言っても詮無きことかもなぁ～と思いつつフタをしているのが現状ですが、これだけは言いたい！のです。（笑）
決定力不足と言われ…
アァ・・・クボタツさんがいればなぁ…。
宮本が出場停止になり…
アァ・・・マツがいればなぁ…。
グループリーグ最終戦、個々の力もチームの力も最大限に発揮して、悔いのない試合をしてください！
ワールド・ペガサス・プロジェクト [サッカー/日本代表]
少し前のブログで、｢銀河のワールドカップ｣という本を紹介した。
この中に、コーチの花島が以前のチームで関わった少年が登場する。
彼は試合中後頭部を強打し、視覚障害者となったが、好きだったサッカーを続けるため、｢ブラインドサッカー｣チームで活動している。
この本で初めて出会ったブラインドサッカー、中々台所事情が苦しいらしい。
せっかく昨年秋にアジア選手権で優勝し、アルゼンチンで開かれる世界選手権への出場を決めたのに、派遣の費用捻出がままならない。記事はコチラ。
そこでNPO法人と手を組んで、渡航費用をまかなえるよう協賛金を募ることにしたそうだ。
名づけて、｢ワールド・ペガサス・プロジェクト｣。
確かヒデが賛同して寄付したんじゃなかったかしらん！？
そして、お小遣いの中から少しでも、という方のために、100円単位で応募できる｢ワールド・ペガサスサポーターズ基金｣も同時に募集しているそうだ。
何とか、思いをかなえるお手伝いが出来れば・・・そう思い、紹介の記事と法人や協会のバナーを貼ります。
ワールド・ペガサス・プロジェクト協賛金のお願いの記事はコチラ。
←クリックすると、NPO法人のトップページにジャンプします。
←クリックすると、日本視覚障害者サッカー協会のページにジャンプします。
背番号決定！ [サッカー/日本代表]
FIFAワールドカップ・ドイツ２００６、日本代表選手の背番号が決まりました。
（クボタツさんのことは少し横においておいて）代表に選出されたみなさま、おめでとうございます！
ドキドキするような魅力的なプレーを期待していますよ。
｢結局、アテネ経由ドイツ行きは駒野一人かぁ～。｣
｢小野もいる！｣
なぁ～んてジョークもどこかで飛び交っていたような。（笑）
クボタツさんがショックのあまり(!?)、練習＆ナビスコ杯はお休み。
周りの人に支えられながらW杯目指していただけに、当日は気丈に語ってはいたものの、やはりプツっとどこかで糸が切れてしまったんだろうか・・・。
クボタツさん、あなたはFマリノスにとってなくてはならない人です。
心が癒え（なくても、せめて落ちつい）たら、また再び活躍してくれることを願っています。
ついにFIFA W杯2006日本代表決定～！ [サッカー/日本代表]
しましたが・・・私的には半泣きどころかかなり泣き！な状況です。
こんばんは、久々の薫（かおり）です。
う・う～っ・・・ドラゴンことクボタツさんが、代表から漏れちゃいました。（大泣）
最終のメンバーで、「千葉・巻」が発表された瞬間、会場がどよめいたそうだね。
あれだけ卓越した身体能力を、ドイツのピッチで宙に舞う姿を、私はこの目で見たかった。
ホントに見たかったんだ・・・残念。
クボタツさん、今日は何年分にも匹敵するぐらい、インタに答えていたね。
ホントは悔しいだろうになぁ・・・。
マツ、佑二、クボタツさんがドイツで試合する姿を夢見ていたんだけどな・・・。
こちらもジーコの言う｢サプライズ｣は訪れなかった。
そしてもう一人、選に漏れた人が。
私は松井王子のセンスをすごく買っていて、彼が入れば試合はまた違ったものになるのでは・・・！？と、期待もしていた。だけど、中盤はタレントがただでさえ多いポジション。遅れてやってき（て、｢海外組｣ゆえにフィットする期間が殆どなかっ）た王子にチャンスは与えられなかった。残念だ。
ジーコはバックアップメンバーを選ばない主義だという。
（誰かの）ケガを期待するわけではないけど、バックアップメンバーも見てみたかった気がする。
それから、もう一人私にはお気に入りの選手がいる。
彼は、昨年末戦力外通告を受け、他チームの練習に参加したり、トライアウトも受けたけど、Jリーガーとしての生活は叶わなかった。
まだまだあの素晴らしいサイド攻撃をもっともっと見たい！と、何とか彼が入団できることを願っていたけど、昨年はケガで出遅れるうち、他の選手に遅れをとり、ついに戦力外。
今年はアマチュアの、社会人リーグ、アマからの再出発。
久々に見た彼の雄姿は、同じアングルの写真は、ユニの色が青から赤に変わっただけで、フォームさえ変わらずビューティフル！の一言。とても感動した。
戦った土俵は違えど、また活躍する姿を祈らずにはいられない。
きっと、試合を見に行くから待っていて！
銀河のワールドカップ [サッカー/日本代表]
タイトルの謎は読めば分かります。（笑）
- 作者: 川端 裕人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
なんでかってぇと、本の帯にわが岡田監督の写真が載っていて「まあ、読んでみてよ！」と誘わんばかりのお顔で推薦していたのでした。
←これが本についていた帯特に才能があったりして、周囲から浮くぐらい上手いともう大変。
勘違いするヤツもいるだろうし、そのまま伸びないやつだっているだろう。
そんな中ではコーチだって大変。
どんなことを考えながらリスタートを切るのかな・・・？と、ちょうどとても興味のあるテーマだったので、楽しく描いてくださった川端裕人さんに感謝。
これってベッカムじゃん・・・とか、すぐに分かっちゃう選手だらけでした。（笑）
キリンカップ２００６メンバー発表 [サッカー/日本代表]
坪井慶介（浦和）、村井慎二（磐田）、加地亮（G大阪）、駒野友一（広島）、
茂庭照幸（FC東京）
遠藤保仁（G大阪）、阿部勇樹（千葉）、長谷部誠（浦和）
少し前からFマリノスの結果がついてこないとき、いつもゴールマウス前で、ボーゼンと立ち尽くす佑二の姿が大写しになっていて、とてもとっても心が痛んだ。
ナビスコ、広島戦と、復活しだしたときには、佑二はお休み。
勝利は嬉しいけど、ケガ人もたくさんいるし、佑二もいないし、居るべき人がいて勝ってこそ。
余計につらいなぁ～と思っていた。
どうか、ブルガリア戦とスコットランド戦で、きっかけをつかんで欲しい。
佑二の夢にまで見たW杯がすぐそこまで来ているよ。
すぐそこまで佑二が来るのに・・・。心の中で祈ってるからね。
Jリーグ開幕！ [サッカー/日本代表]
いよいよ今年のJリーグが開幕しました。
J1は王者に敬意を表して（！？）1試合のみ。
先週のゼロックススーパーカップに引き続きG大阪vs.浦和という同カード。
どちらもこのオフに大型補強をし、しかも、代表組がワンサカいて、フィットするかどうかもポイントの一つでした。でも、期待通り移籍組が結果を出しましたね。
シンジがいると、前線からプレスがかかっていてこれだけ違うチームになるんだ・・・と思ったレッズ。そして、みんな早いんです。パスサッカーを展開しようとするガンバの足元から、多分間に合わないよな・・・ってな場合でも、ひょい！っとボールをかっさらうの。
立ち上がりだけを見ていると、まさに先週の再来か！？（とかいって、全然見てなかったくせに・苦笑）、またまた浦和の一方的な試合になるのかなぁ？なんて思いましたが、そこはディフェンディング・チャンピオン。
開始早々、これまた移籍組のワシントンにアタマであわせられましたが、徐々に落ち着いて、やはり移籍組の加地が三都主と何度か代表同士のサイド対決をしたのち、振り切って豪快にシュート！共に勝ち点１を分け合った格好となりました。
一方、J2は全試合が行われ、嬉しいことがありました。
入れ替えでJ2行きとなった東京Vが徳島に4-1と快勝したんですが、昨年までF・マリノスでプレーしていた、マサこと大橋正博選手が2アシスト1ゴールという大活躍。
マサはキッカーに指名されたようで、FKを直接決めたんですね。
そのビューティフルゴールはスポニュでしっかと見ました。
F・マリノスの一員として一緒にプレーできないのはとても残念ですが、東京Vの力となって、一年で戻ってきてくださいね。
さて、いよいよ明日はF・マリノスの開幕第一戦。
昨年驚異的な勝ちを重ねてJ1に戻ってきた京都との試合です。
久々の相手ですが、見事開幕戦を勝利で飾ってくださいね。
私はBS－i で観戦（のつもりですが、果たしてみることが出来るのか？はたまた、録画観戦となるか・・・！？）。
