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偉大な人たち [日記・雑感]

この夏、お盆を過ぎるころから猛烈に暑くなった大阪。
連日35℃を超し、夜になっても平気で30℃ぐらいあったりして、さすがの地元民もアツくて敵わない。
先日出張ででかけた名古屋とどっちが暑いかしらん!?と密かに比べてみたりして。(苦笑)
地元民が暑くて敵わないくらいだから、他の地方の人は大阪に来るともっと暑くてたまらないやろうね。

そんな暑い大阪で、熱い闘いが長居スタジアムにて繰り広げられました。
そう、世界陸上2007です。
全く運痴な私にとってアスリートは憧れです。
とりわけ、関西出身の朝原選手が好きな私は毎日燃えました。
ファイナリストの夢叶わなかった100m準決勝ではインタでの朝原選手の涙につられ、日本新出しまくってるのにメダルに手が届かないハイレベルのリレーでは、彼の力を出し切った清々しい笑顔に腑抜けのようになりました。

思えば彼は息の長い選手です。
短距離の第一人者として、また走り幅跳びの選手としても活躍していました(よね!?)。
途中、伊東浩司(だった?漢字あってます??)選手に記録を破られながらも、(すぐに引退しちゃった伊東選手に比べ)ずぅ~っと燃え尽きることなく、現役かつトップアスリートであり続けた偉業はたいしたもの。
ちょうど10年前、1997年のなみはや国体では彼の活躍ぶりが新聞を賑わし、毎年凄いなあ~と思いながらはや10年。
35歳ながらずっと瞬発系のトップアスリートの地位を保っているというのは驚異的です。
出来れば、来年の北京オリンピックでもその雄姿を見たいと思っているのですが。

そして、同じ驚異的な人がJにも。
昨日、自ら持つJ最年長ゴール記録を更新しましたよね。
そう、キングカズこと横浜FCの三浦知良選手です。
最初は「なんだ、この人。カッコつけてて嫌い!」なんて思っていたものです。
が、引退したりJ2や社会人に移動したりする人たちが多くなる年齢を過ぎてもJ1で活躍。
現役にこだわり続け、そのための努力を惜しまない姿や、一昨年出番を求めて、オールスター蹴っても当時のJ2・横浜FCに移籍し、FIFAクラブ世界選手権にも出場、今なお記録を更新し続け(努力し続ける)その姿に変な自分の偏見も消え、応援したい気持ちが一杯。

磐田の隊長こと中山ゴンちゃんも同じく、間もなく40歳。
偉大な人たちだなぁ~と思います。


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